2017
10.16

僕は最初から美容師が好きだった訳ではない!

大河内の好き勝手言う!, 未分類

よくさ、聞く言葉なんだけど、、

「好きな事を仕事にしなさい!」

それって僕は大賛成なのですけれども、実際には本当に好きな事を仕事に出来ている人ってどれだけいるんだろうね〜

けど、僕の周りを見てみると、やっぱり成功している人って「楽しそうに仕事をしている人」 っていう共通点をもっている。

そりゃ、そういう人程、忙しそうですよ。

「疲れたー」とか「しんどいわー」とかも言ってるしね。。

でも、違うんですよ。。

なんか、成功している人達と、そうじゃない人の違いって。。

「つかれたー(-。-;」

「しんどいわー(-。-;」

って感じと、、

「疲れたー♡」

「しんどいわー♡」

って感じで違いがあるんです。。

仕事のオンと、プライベートのオフの境界線がどんどん無くなっていって、ついには。

「ずーーと、オンのまま。」

そんな人を周りでは沢山知っています!!

好きな事って、本当に仕事にできるの?

「好きな事を仕事にしなさい」

僕はこれ半分本当だけど、半分は嘘だと思ってます。

あと、現実的には”好きな事を仕事に出来ている人“が圧倒的に少ないのもが現実。。

よく聞く話ですが、、、

すごく車好きの人がいて、毎週末には必ず車をいじっている人。もう車が趣味で好きで好きでしょうがない!!自分で車のボンネットを開けて整備をするのも大好きな男性。。

この人が絶対に「車の整備工」という職に就くことが、必ず幸せか?って聞いたら、やっぱりその人次第になってきますよね。。

『好きな事だからこそ、仕事にせず趣味のままにしておく方がいい』

そんな考え方だって、僕は十分に共感する事が出来ます!!

僕はマンガを読むのが子供の頃から大好きですが、もしマンガを読む事が仕事になり、それでお金を稼げるとしても、ちょっと微妙ですもん。たぶん、そんな仕事にはつかないですかね、、

もちろん、昔からの趣味を、そのまま仕事にして幸せ満載な人もいるでしょう。。

だから、その人次第なのかなぁと、、

好きな事を仕事にするのは、

半分本当で、半分は難しい事なんじゃないですかね〜

みんな初めから仕事好きだったのかねぇ?

まずね、

望んでても、好きな事を仕事に出来ない人って多いじゃないですか?

職を見つけるスタートから「好きな事」を基準に職探しをするというよりは”労働条件“を優先して探している人の方が多数派な気がします。

まだ、新卒の就職活動では「好きな事」というカテゴリーで考え、職探しをしている人がいるかもだけど、

僕が美容室で、お客様が仕事探しをしている時に、なにを基準にしているのか?を聞くと、、

●給与

●労働時間

●勤務地

 という事を優先順位の上位に持ってきているパターンは多いと思うんですよね。

まあ、ほとんどが中途やパートで職探しをしている人なんですけど。。

それでもね。。

仕事を楽しそうにやっている人っています!!

じゃあ、なんでなのか?

そりゃ、仕事に一生懸命だからじゃないのかなぁ?

でも、実際に好きで仕事をしている人はいるんです!

仕事を好きで楽しそうにやっている人だけの事を考えてみます。

世の中には、、

●仕事が楽しくてやってる人

●仕事は生活する為にしかたなくやってる人

2つの人達がいます。

例えば、

『もし、宝クジで3億円当たったら、今の仕事を辞めますか?』

と質問したときに、

秒速で「やめるでしょ!!!」と答える人と、、

「仕事は辞めないかなぁ〜」

と答える人の差が、1つの例になるんじゃないかな。

これ、実際に周りの人に質問してみて下さい。「速攻で辞める」って人からしたら、信じられないかもですが、「仕事は辞めない派」の人も結構たくさん存在するんですよね!!(3億円くらいじゃ、現実的に今の世の中じゃ、老後まで考えると辞められないって屁理屈は抜きでお願いしますね(^^)、あくまでも仮定での話なんで(^^))

たぶん、その「仕事辞めない派」の人は、少なくとも、その仕事が苦痛な事ではないのだと思います。。

一種のやりがいすら感じている人の方が多いのではないでしょうか、、

逆に「速攻辞める派」の人は、毎日仕事中に就業時間の時計ばかり気にして働いているのかもしれません。。

じゃあ、仕事辞めない派の人は、初めから好きな仕事に就いた人だらけなのか?

いや、そうじゃない人の方が多いんじゃないですかね〜〜

僕は最初から美容師が好きだった訳ではない!

僕は最初から、美容師が好きだったか?って言われると、心の底から好きだとは言えなかったかもしれないです。

実際に、何回か辞めようとしてるし、、、

同年代のみんなが遊んでいるときに、練習しなきゃだったし、週末のスノボーには置いていかれるし、合コンにも誘われなくなってくる。。

なんで、俺はこんなに朝から晩まで働いているんだろう?と本気で疑問に思った事も何十回もありますし。。

それでも、僕は美容師を続ける事が出来たんです。、

しかもね、、

途中からは、

「俺は美容師が大好きです!!」

と胸を張って言えるようになってきました!

だから、僕の場合は、、

美容師(そんなに好きじゃない)→(大好き)に変わった訳ですよ!!

これってなんでなのかなぁ?って自分なりに僕のパターンを考えたんですけど、、

やっぱり、一生懸命に美容師をやったからかなと、、、

全力で美容師って職業をやったからなんじゃないかなと思ったんです!!

初めは嫌々で美容師やってましたもん!

だって、遊びたかったし!!

けどね、、

それでも、嫌々ながらも「どうせ美容師になったからには、やってやる!」という、気持ちで、全力で美容師に打ち込んだから!

だから、「美容師大好き」になったんじゃないかなぁーって、思ったんです。。

その体験を思い出して、思ったのが、、

なんだかんだで、全力で仕事に取り組む姿勢が、仕事を楽しくしていくコツなんじゃないのかなぁ〜〜って思ってます。。

最初は、好きじゃなくとも、、

最初から、好きな仕事に就けなくとも、、

重要なのは、仕事に全力で取り組む事が、どこかのタイミングで出来るか?

それが、大切なのかも。。

だんだんね、、

仕事と好きな事と遊びの境界線が曖昧になってくるんです。。

そうすると、仕事なような休み。休みのような仕事。ごっちゃ混ぜになってくる。

感覚的に、そうなると得ですよね。。

僕は昔、コンビニでバイトしていた時、5時間しかないバイト中に、20回以上時計ばかりを見ながら仕事をしていました。

いろんな、仕事に就いてる人がいます。

たぶん、嫌々仕事の時間を過ごしている人も多いでしょう。。

けどね、、、

自分次第で、仕事って楽しくなるんです!

これは、きっと、そうだと思う!!

「一生懸命に仕事に打ち込む」

なんか、今時からしたら、そういう人種ってダサいのかもしれないけど、、

それって、「仕事を楽しいモノに変える」1つのエッセンスな、気がするんですよね。。

仕事とプライベートを両立させて、仕事ばかりじゃなく、プライベートや趣味を充実させる考えが、今の時代としての傾向としてあるけど、、、

「だから、仕事ばかりじゃねーんだよ!」

「プライベートの方が大切だろ!」

そんな意見もすごくわかる!!

けどね、、

もし可能であればなんですが、、

やはり、、

仕事=遊び=趣味=プライベート

が最強な気がするんです。。

遊びのような仕事

趣味のような仕事

プライベートの感覚で仕事する

実際に、今の僕なんてそんな感じですしね。。

そこに辿りつくには、、

「どこかで、一生懸命に仕事に打ち込む」

それが、なんだかんだでキーワードになるんじゃないのかなあ?

最初から、好きな事を仕事に出来たら良いのですが、皆んなそうじゃないでしょ?

でも、、

どうせだったら、
仕事=遊び=趣味=プライベート


全部の境界線をなくしてみませんかー?

60歳超えてまで、長い期間働かなきゃいけないでしょ?

なんか、

仕事とプライベートをずっと何十年も分けて考えて、オンとオフを切り替えながら人生過ごすのって、疲れそうな、気がしちゃうんですよねぇ、、、

だったら、境界線を無くすのが1番なのかなと、、、

その近道が、、

「一生懸命に仕事に打ち込む」

事かなと。

ちょっと矛盾に聞こえますけどね(笑)

なーんて、事を月曜日から考えておりましたーー!

明日から、仕事でベトナムに行ってきまーす(^^)

では。


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この記事をかいた人

大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される

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