2016
03.10

トリートメントを真剣にススメる!!

大河内の好き勝手言う!

今日の午前中は健康診断に行ってきます!いちを年に1回は検診を受けておこうと思い、20代の頃から続けている習慣です。

ずーっと同じ所で受けているので、自分の体重とかも、3カ年比較で出てくるので凹むんですよね。

今年はどんな数値が出てくるのか、、、、

頑張ります。あ、頑張れないヤツだ、、

受け入れます!!

 
さて、

プレ処理とトリートメントメニュー

うちには、トリートメントメニューとして

●トリートメントメニュー

●プレ処理メニュー

の2つの項目があります。

そこで質問なのですが、、、

この2つのメニューって、ちゃんとお客様に説明して誠実に売ってますか?

 

なんでこんな事を聞くかっていうと、、、
 

『この2つのメニューって『客単価を上げる道具』になってる時ありませんか?』

 

僕の話をします。僕は、客単価アップの道具にしてた事があります。個人の成績として客単価をのばしたかったらから。。でも、今は絶対に違うと思ってます。なぜかって言うと、今では、トリートメントって「お客様の髪を綺麗に保つ為や、デザインを綺麗にする為に施術するもの」だと思うからです。

 

ちょっと話を客単価に変えていきます。

客単価をまったく気にしないサロンってどれだけあるんだろ??何もしなくても軽く1万円を超えている美容室は対象外なので今回は外しますね。。

だいたい、客単価が1万円以下のサロンって人事生産性でいうと50万円〜70万円の所が多いんじゃないでしょうか?

その場合は経営者の立場からいうと「客単価」を気にして欲しいサロンになります。

そうすると、トップの立場で言うと「客単価あげてくれ!」の発信ってしちゃうんですよね、、、

客単価を上げる為の手段

客単価に1番簡単に直結してくるのが、「トリートメント比率」です。この比率を上げるのが客単価を上げるには手っ取り早かったりするんです。

カラーのプラスワンメニューやパーマのポイントとかの提案でセルアップする事は場合によっては技術が伴います。でも、トリートメントは誰がススメてもお客様に提案しやすいカテゴリーなんですよね。

なので、僕みたいな会社の上の人が「客単価意識してくれ〜〜!」みたいな発信すると、トリートメント達は手段になりがちになります。

トリートメントってお客様にオススメするのは、とても良いことなんだけど、ススメる気持ちが大切なんじゃないかな??

トリートメントってどれだけ必要?

いまの、お客様の髪の毛事情で考えると「トリートメントやプレ処理」はほとんどのお客様に必要なメニューだと思います。

でも、少数ですが「トリートメント必要なさそうたなぁ」って思うくらい黒髪でツヤツヤの強い髪の毛に出会ったりします。

ぼくは、その時はトリートメントを強くオススメしません。お客様が望む時はもちろんやりますが、そうでない時はススメません。

逆に、トリートメントを望んでないお客様でも、「この髪の毛には絶対にトリートメントが必要だ!」って思ったら、かなり強くススメていきます。。

本当に髪を綺麗にしていきたい気持ち

やっぱり、トリートメントやプレ処理って「本当に髪を綺麗にしたい」って気持ちをもってススメる事が大切だと思うんです。

いや、すごく当たり前の話をしちゃってるんだけど、ここをブレずに思えれば、お客様都合じゃなく、プロの美容師の判断でアドバイス出来ると思うんですよね。。

何が言いたいかって言うと、、

『貴方は、本当にトリートメントが必要だと思う気持ちで、お客様にススメられていますか?』って事です。

単価を考えてトリートメントをススメたけど、結果論として、お客様の為になってるからいいじゃないか!じゃダメなんです。。。ちゃんと、お客様の髪にトリートメントが必要って強く思わなきゃ!!

あと、同等にダメなのは、絶対にトリートメントが必要なお客様に、お客様のお財布を気にしておススメしなかったりする時。。

これ、美容師放棄してるのと一緒な気がするもん。お客様にトリートメントが必要な時は、遠慮せずに必ず「トリートメントが必要だと思いますよ!」を言わなきゃね。

トリートメントが必要なお客様には、値段やお財布事情を気にせずに美容師としてトリートメントのアドバイスをしてススメる!

まったくトリートメントやプレ処理が必要ない人には美容師として強くススメない!

これがいいんじゃないかな、、、

「この人トリートメント必要あまりないな〜〜」

「この人本当はトリートメント絶対必要なのにな〜」

「なんでこの人トリートメントするんだろ?」

「なんでこの人トリートメントしないんだろ?」


そんな事をもし、思いながらトリートメントやプレ処理をオススめする美容師にはならないように気をつけたいなって思います。

本当にお客様の髪の為を思って、必要なら提案するし、必要なければ提案しない!これを、自分の状況を、関係なくシンプルに出来るのが1番いい事じゃないっすかね?

だって、本当はトリートメントが必要だと思っているのにトリートメントをオススめしないでお客様を帰しちゃうのも、客単価の道具として使うのと同じくらいヤバイですよね。。

そんな事を思った日でした。。
 
では。
 
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この記事をかいた人

大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される

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