美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

美容師は指名される”特別な存在”という誇りを持ちたい！

大河内の好き勝手言う！

昨日、先輩経営者からすごく良い話を聞きました。

 

『美容室で美容師を指名する事って凄いことなんだよ！だって、その人が生活の中で”指名してまで行きたい所”って他に何ヶ所あるの？それだけ美容師を指名するって事は特別な事なんだよ！』

 

おーーーーー！

たしかにーーーー！

僕は人生で指名してどこかに通った事がほとんどないかも！歯医者でも指名は出来ないし。キャバクラだって指名した事は一回もないもんね！（そもそも、本当にめったに行かないけど、、）

そう考えると、指名をもらっている美容師って、その人の日常から考えると、実はとても特別なカテゴリーなのかもしれませんね。

 

そもそも俺は指名するのって恥ずかしいかも。。

自分が他のお店で「指名」するってどんな時なんだろう？

 

⚫︎その人の人間性がとっても気に入った時

⚫︎その人の提供する技術に惚れた時

⚫︎他の人に担当してもらいたくない時

⚫︎前回の話をもう一度するのが面倒くさいとき

 

他の業種だと、自分から指名をしていないけど、いつも同じ人に担当される事ってあるじゃないですか？

僕が行ってる歯医者とかそうですもん！なにも言わなくても、いつも同じ人。あとは、最近通っているのはパーソナルトレーニングジムとかもそうですね。自分からは指名とかしてないけど、いつも行くと同じ人が担当してくれている。

 

それはそれで、いつも同じ人なんで”安心感”が僕の中にあります。

 

でも、それが指名しないと同じ人が担当してくれなかった時に、俺はその人を指名してるのかなぁ、、

いや、してないかもしれませんね。。

なんか、自分から「◯◯さんで今日はお願いしたいのですけど！」というのが恥ずかしいです。

だから、もし担当して欲しかったとしても、「今日も担当してくれたらラッキー」くらいな感じで、違う人だったらそれは受け入れちゃうでしょうね。。

 

今度、なにかで指名をしてみようかな、、いつか、どこかで、、

 

そう考えてみると、僕の中では美容室で担当を指名するのって意外とハードルあるかもです。。

実際に、僕はホットペッパーをで探して全然知らない美容室に予約を入れて行くんですよね。

担当してくれる人は、すごく皆んな良い人が多いのですが、それでも、その人達を指名してもう一度来店するのって、少し抵抗感あるんですよね〜。

 

なんか、軽はずみでは指名できない気がしちゃって。。

それは、同業だからなのかなぁ？

 

いや、そもそもやっぱり僕みたいに、人を指名するのにはパワーを使わないと出来ない人って多いのではないでしょうか？

 

僕たち美容師は特別な存在だって誇りを持ちたい

いやね、自分は生活の中で指名とかはした事ないし、もし誰かを指名しようと想像した時だって、意外としずらいなと感じているのに、美容室での指名はそこの自分の気持ちにリンクして考えなかったのが「気づきだな」って思っちゃったんです。。

僕たち美容師は、お客様から、、

 

『指名される特別な存在』

 

なんだという、ごく当たり前な事ですけど、もっと意識していいのかもしれませんね。。

だから、次回予約で２ヶ月後に予定を美容室のために抑えてもらうのって、そのお客様を待たせたり、日にちを移動してもらうくらいなら、もっと自信をもってお願いしても良いですよね。。

 

昨日はサラっと、先輩に言われた一言でしたが、意外にも『当たり前だけど深い話』だなと思いました。。

 

身近なところに気づきが沢山あるな。。

 

気付けてよかった。。

 

では！

 

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