2016
03.28

美容師のお昼ご飯の環境を改善したいな。

大河内の好き勝手言う!

今週も月曜日がやってきました。一般の人にとっては一週間の始まりで憂鬱な朝かもですけれども、美容師にとっては忙しい土日が終って、休みまであと少しの浮つくタイミングではないでしょうか?

どんな美容師もこの土日が忙しいですもんね、、お昼ご飯とか、この二日は食べられていない美容師も多いのではないでしょうか?

 

 

美容師にとってのお昼ご飯

僕はアシスタントの頃は、お昼休憩を取らないことを美徳としていました。本当に入れるくらい暇な平日でも、バックルームでは座らずに、立ったままの状態で、おにぎりを「時間をかけずに食べる」くらいの事を毎日やっていたのです

その時の僕の思考は、、

『ご飯も食べずに働く美容師はカッコイイ!』

 

こんな方程式が頭の中に出来上がっていました。

いま考えるとなんか単細胞っぽいアホな偏った思考をもっていたと思うのですが、営業中にご飯を食べている同期とか見ると、食べていない僕は、とても優越感だったのです。

なんですかね、ご飯を食べないのがカッコイイ美容師だと、本気で思っていたから、ぜんぜん毎日でも辛くなかったことを覚えています。

『休憩なしで昼食なしの12時間労働』

美容師がこの働き方を聞いたら『別に〜、』くらいの出来事でしょうが、一般職の方からしたら休憩なしの12時間労働って『異質な集団』以外の、なにものでも無いかもしれないですよね。。

 

ご飯は食べないとパワーがでません

僕はそんな時期を過ごしてきましたが、いまはスタッフ達には必ずご飯を食べてもらいたいと思っています。

GULGULのお昼休みは40分です。なかなか土日にスタッフ全員が、このお昼休憩に入っているという事は難しい現状なのかもしれませんが、僕の立場からでいうと、その間の予約を断ったとしてでも40分の休憩を入ってもらいたいと思ってしまいます。

やっぱりご飯を食べないとパワーが出ないじゃないっすか!

 

 

喫煙者と非喫煙者はちがう

特に、タバコを吸わないスタッフなんかには、もう優先的に入って欲しいですよね。。

じゃなきゃ、「喫煙していないスタッフ」って昼休憩に入らなかったら、本当にまったく休憩なしの労働になってしまいますもん。

ここに喫煙者は気付けているのかな??

例えば、

喫煙者が一回もタバコを吸わないで1日営業したら、すごく疲れませんか?5時間くらい吸わないで働いただけでも、なんか疲労感があると思うんですよね。。

でも、非喫煙者は忙しい時は、そんなの日常茶飯事なんですよ!

だから、お昼ご飯がないって事は1度も休まる時間帯がないって事だから、喫煙者よりもキツいと思うんです。

ご飯は平等に喫煙者でも、非喫煙者でも食べた方がよい事は言うまでもないのですが、気持ち的には喫煙者はタバコを吸わない人に対して、その部分の気配りをした方がいいと思っています。

 

むしろ、よくネットで議論していますが、喫煙ルームがあるのだから、非喫煙者用のリラックスルームたるものを作った方がいいという議論には、個人的に激しく同感です。

 

とにかく、予約で管理している美容師の働きかたでは、ご飯を毎日ゆっくりと食べる事は難しい環境にあるのかもしれませんが、でもご飯くらいはしっかりと、いつでも食べれる職業にしていきたいです。

まちがっても、僕みたいな『ご飯を食べない美徳』は作りたくないものですね。

 

では

 

気軽にFacebookの友達申請してください!


ドライヘッドスパ専門店


サンプルページを見る

月別アーカイブをチェック!!
スタッフ募集中!!

GULGULに興味あると思った人はまずは動画から
↓↓↓
GULGUL のリクルート動画!

@大河内隆広で
LINE@はじめました!!
リクルート専用!気軽に問い合わせ下さい!
↓↓↓
友だち追加


ホームページの問い合わせフォームもどうぞ!
GULGULホームページはこちらから

この記事をかいた人

大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される

講演依頼・取材依頼などのお問い合わせはこちら