03.05

美容室の中はリアル伝言ゲームだらけ!
今日は土曜日ですが、比較的に僕はゆっくり仕事ができそうな予約状況です。週一回の出勤をもう2年続けていますが、いまだに僕のわがままな出勤スタイルに合わせてくれているお客様には感謝しかないですね!
なので、こういうゆっくりと仕事ができる日は、しっかりとお客様とコミュニケーションをとって施述していきたいと思っています。いや、たまに遊びすぎちゃったりするんですけどね、、、
さて、
サロン内はリアル伝言ゲームだよ
この間、こんなことがありました。
よくあることなのですが、何回経験したでしょう。
カリキュラムの改革を専門に取り組む部署の朝ミーティングの時に一人のスタッフがいいました。
「ジュニアスタイリストからスタイリストに昇級する基準変わって指名100人クリアするまではジュニアのままなんですよね?」
ここで僕は、「ん??」と思いました。
そんなこと聞いたことがない!!
さすがに僕が知らなかったらダメな事柄だし、そもそも給与規定まで変わってきてしまうことです。だからガセネタは確定なのですが、こういうことよくあります。
こういう時ってだいたいこうなんです。
「スタイリストの昇格基準って指名100人の方が良くない?」
↓
「スタイリスト昇格基準を指名100人にするみたいよ!」
↓
「スタイリスト昇格基準って100人になったんだって!」
これがリアルに行われているんですよね。
みなさん「伝言ゲーム」って一度はやったことある方も多いのではないでしょうか?
先頭の人が後ろの人に文章を伝えていく、一番後ろの人に伝わったときはぜんぜん違う文章になってしまっているというゲームです。
文章が長ければ長いほど、最後の人に届いた文章が爆笑になるんですよね。。
『目頭が熱くなる』が『江頭2:50が暑苦しい』くらいに変わったりすることなんてめずらしくない!!
でも、これってだから「伝言ゲーム」ってゲームになるんでしょ?
人から人に何かを伝えようとする時は、必ず伝える人の主観と思い込みが入ってくる。そのまま次の人に伝えるから、人が多くなるほどその文章の意味自体も、変わってきてしまう。
本当にそうなんだと思うことが沢山あります。
僕はだいたい信じないで参考にする
僕の立場にいると、いろいろな噂話が入ってきます。
『誰々がこういってましたよ!』
『誰々がこう思ってるらしいですよ!』
『誰々は嫌いなんですって』
もう、人伝いの話が沢山入ってくるんです。でもね、それ全部を僕は信用しません。
基本的に80パーセントくらいの確率でなにかしら間違って伝わって来る事が、今までの経験上多いから。
だから、その人伝いの話は『信用せずに参考にする』くらいにしておきます。
とくに、人の悪口とかネガティブなことって、間違って伝わって、もっと悪い言葉になっている事を良く見かけます。
これ、本当に気をつけたほうがいいと思う。
人伝いで1人でも間に他人が入ると、ぜんぜん違う内容になっちゃうし、2人も間に他人が入っていると正反対な話に変わっている事だってあります。
それが、サロン内で日々起こっていますよね。
隣のの店舗まで渡った話とか、同じような話の内容でも全く真意が違うところにあったりとかするから、そのまま鵜呑みにしないで参考程度にしておいたほうがいいんじゃないでしょうか?
人ってゲームにするくらい、『伝言』が苦手なんです。
自分のまわりの環境をみて『噂話』はしっかりと判断したいものです。
では。
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