美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

美容室個人独立でモンスター級のやり方。

大河内の好き勝手言う！

昨日は下北沢という個人的にはあまり行かない場所で夜会をしていました。。

昨日のメンバーはこの4人！！

今日の夜会は「町田美容院の知恵袋」を運営していて有名な宇野さんのサロン『モノヘアー』が1周年ということでのお祝いパーティーです！

Facebookでの軽い絡みから「じゃあ、お祝いに集まろうぜ！！」との流れになって昨日がセッティングされたんです。。

はい。この人が宇野さん。

1年前のサロンオープンまでに「町田美容院の知恵袋」というサイトを作って5ヶ月で1000件の記事を独立前にやると目標をたてて、実際に近い数字まで書いてしまうという。。

本当にバケモノです。

俺のブログなんて1年半でまだ700記事くらいしか書けてないのに、、、

実際の有名な記事↓

http://kazuhirouno.jp/archives/5385

この記事は、自分で集客出来るスキルを持っていない美容師さんは全員読んでも損しない記事ですよ！

1か月で書いたのは平均200記事ですからね、、

しかも、あの文字数やクオリティーを維持しながら！！

まさに、現代の美容室独立のお手本のようなやり方で、うまくブログというコンテンツをつかい自分で集客をしている方でした。。

知った時は、どんな怪物が考えて実際にコンテンツを作っているのか？と気になり、実際にわざわざ町田まで会いに行っちゃいましたもんね！！

という宇野さんとは、それ以来からのお付き合いさせてもらっています。

この世の中は良い記事って沢山あります。

僕がこの記事が好きなのは、ちょっと違うんですよね。。

なんか「絶対に独立に失敗するもんか！」っていう『強い意志』と『圧倒的な努力』を感じられるから好きなんです。。

ほとんどの人って現状にある自分の問題点や課題がわかっていると思うんです。

しかし、それをなにも行動しない。いや出来ないのかな。。

独立っていったら僕もそうでしたが、一世一代の大仕事です。

それこそ「絶対に負けられない戦い」だったりするわけでしょ？

なのに、普通の人がやるような事しか独立準備ってしないんですよね。基本的に美容室なんて20万件以上あって、強い企業も沢山あるんだから、普通の事を普通にやってちゃ成功するわけない。

けどね、やっぱりみんな普通〜なんですって。。

それじゃ目立たない。知ってもらえない。

美容室って、

知ってもらえない＝存続できない

に直結しちゃいますからね。。でも、どうにか独立したんだってら「知ってもらわなきゃ」いけません。

お金もないし、経営のノウハウも、マーケティングの手法となにもない。。

だったら、、、

『圧倒的な努力』しか武器はないでしょ！！！

たぶん、そんな事は誰だってわかっているのかもしれないんです。けど、それが行動という形で準備する事が出来ない。。

そりゃ、物件探したり、内装決めたり、名刺作ったりはもちろんするでしょう！！

けどね、、

それは誰でもやる事。

独立でいったら、ただの準備に追われているだけなんです。

1番大切な事って、やっぱり独立後でしょ！！

『どこにでもある美容室、じゃなくうちしか出来ない美容室』

これを、1番独立する前に作らなきゃいけないんです。。

それを作るには、、

『圧倒的な努力』を独立前にする事が出来なきゃ、すでに基盤のある美容室の支店には勝てないでしょ？

だから『町田美容院の知恵袋』は、既存店を持っていて営業している僕自信にでも、すぐに真似できない独立準備をしている部分が、素直に「すごい！」って感じて尊敬できると思ったんです。。

これを見て強く学んだことは。、

独立って、知識とかテクニックとかじゃなく。

『誰もやってない事を、寝る時間も削って死ぬ気で圧倒的な努力をする事！！』

これが1番大切な事なんじゃないでしょうか？？

●資金調達

●物件を探し

●内装工事

●メニュー構成

●スタッフ集め

などなど、いろいろあるけど「やらなきゃいけない事」に追われて、本当に大切な事に力を入れなきゃ『どこにでもある美容室』にこれからの時代はなってしまうのかもですね。。

うちは5店舗ありますが、負けるとしたらこういう美容室です。

少なくとも「どこにでもある美容室」レベルには負ける気しませんし。。

個人独立って、今までの時代でやってきた事が古いものになっていて、これからの時代の必要な独立のやり方をわかってないと、苦戦するかもしれませんね。。

これからの美容室は、、

企業 VS 個人店

の縮図が出てくるかもですよ！だから、こういうモンスタークラスの個人店の独立者にも負けないように、うちは企業側として、多くを学び美容室として生き残って行きたいと思います。。

いやー、良い時間だった！！

では！

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