美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

他業種の広告マーケティングを学んで美容業界に感じた希望。

大河内社長が通ってるセミナー情報

昨日の夜は『さとなお塾』の日でした。
「さとなお」さんを中心とした講師の方々に広告やマーケティングのお話をしてもらえる貴重な場所です。

  
やっぱり業界外の情報に触れているってのは大切だなって思います。

とくに美容師だけやっていたら、絶対に触れられないような情報やお話を出し惜しみナシで聞かせてくれるので、なんかすごく得した気分。。

ほとんどが、電通や博報堂の出身か関係している方達なので、ついていけない難しい話やら、スケールが大きすぎる話も沢山ありますが、良い刺激になってるのかなと思います。

  
毎週火曜に10回連続であるのが「さとなおリレー塾」なのですが、毎週150人を超える人が受講しに来ています。。

あれ全部が、口コミとかなんだろうな〜。とにかくすごい。。

毎週火曜という事もあり、美容業の方達もこんなにいました！！昨日は美容業界でも有名な「さとうゆみ」さんに集合かけて頂き「さとなお塾」の美容業メンバーで懇親会させて頂きました。

でも、こんなに美容の人も他業種のマーケティング手法を勉強しにきてるんですね。。

見えてきたこと、、、

まだまだ楽しみな講師陣が来週以降に控えていますが、もう塾も終盤なので、ザックリここまで学んできた事を整理する為に書いていこうと思います。

まずは、これ。。

魔法みたいな広告手段なんて存在しない！！

本当に「パーっ」とやって、「ガーっ」とお客様が来るような魔法みたいな集客方法ってないんですよね。。

あったとしても、時代がすぐに移り変わって違うものになっちゃうし。

地道にコツコツずーっと考え続けて、お客様を見続けてやっと効果が出てくるのかな？、、

ウェブだけでもだめなのかも、、

いま、美容業界ではSNSやブログがマストアイテムになっています。それは、僕も強くそう思います。。

今の美容師にとってSNSは「苦手、やりたくない、めんどくさい、プライベート分けたい」とかいろいろあるでしょうが、この時代に美容師になってしまった事を諦めてやるべきじゃないのかな。

じゃないと、上手くSNSを使っている人にどんどん差をつけられる時代がこれからもっとやって来ると思いますもん。。

今じゃ、SNSもいろいろ種類あるから、自分にあったモノを見つけてやる。

「やれない」じゃなく、みんな「やらない」だけなんだからね。

だけど、、、

お店に来ているお客様を見続けると、SNSだけじゃなく、ファンベースが大切なんだなって。。

脱ホットペッパーっていってもね、

最近は「脱ホットペッパー」って言葉をよく耳にします。

そりゃ、各店舗の『広告宣伝費』を考えりゃ当然出てくる話なんだと思うのです。そんな、うちのサロンも目指せるものなら、目指してますよ！！

でも、その代わりになるモノってなんなんだろ？？

僕にはまだその答えは出せませんが、『さとなお塾』で勉強して、個人的に思ったことは、

答えはひとつじゃない！！

って事です。いや、それどころか１つじゃ無理なんじゃないかな？？

例えば、

ホットペッパーの代わりにポスティング。

ホットペッパーの代わりにチラシ配り。

ホットペッパーの代わりに新聞折込。

ホットペッパーの代わりに口コミ戦略。

ホットペッパーの代わりにアンバサダー戦略。

紹介。看板。地域新聞。ニューズレター。。。

『どんな人に伝えたいのか？』を一生懸命に分析して、自店のお客様をしっかりと見て、考え続けてそのタイミングと「どんな人」に合わせて、何個もミックスした戦略を同時に行う。。

「魔法のような広告」なんて無いのだから、コツコツ積み重ねて、いろんなコトでアピールするしかないのかなって思いました。

これからの美容業界の進む道

情報が世界中の砂つぶと同じ量になったという、『砂一時代』に突入した今、自店のファンを多く作っていくファンベースでのアピールが大切になりそうですね。

やっぱり、「知らない人からの情報」じゃなく「好きな人からの情報」に心が動きやすい時代です。

自店のファンをいかに作るかが、1番の近道なのかなって気がしてきました。

その分、美容室はお客様とのふれあいがおおい業界だら、いまの「砂一時代」にはあっている業界って言えるのかもしれませんね。

なんか、「砂一時代」に合っている業種って考えられると希望がすごくみえてきます！！

とにかく、ただのリーチじゃなく、オーガニックなリーチを増やして、ファンを増やしていければと思います。。
いや〜〜、難しいわ！、
また、『さとなお塾』で新しい考えが生まれたら、思考をまとめる為に書きたいと思います！！
では！

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