2018
03.29

老害にはなりたくないな。

ブログ

いやー、

ちょっと、昨日あった事で思うのが、やっぱり何歳になっても柔軟な思考で居続けたいな〜って事、、

これ、年齢とか関係ないのかもしれないけど、人の意見を受け入れないって姿勢の人って必ずいますよね、、

特に、悪いんですが、自分より一世代上の人って、そういうスタンスだと、なおさら目に付いちゃう!!

「俺の言ってる事が1番正しいんだよ!」

そんなオーラ満載で、、

常に斜め上から目線で持論を投下してくる、、

なんか、そういう人達を見ていると、歳を取ってくると誰でも我が強くなってきて、他人に対してそういう態度になってきちゃうのかなぁ?って心配になる、、

結局は、そんな事を言ってる俺も、そのうち頭が固まって、皆んなからしたら老害になりえるのか??

そう、、

『老害』

その言葉が、取り上げられて来たのっていつの事からなのだろうか?

昔からあったのか?それとも近年で作り上げられた言葉なのか?

普通の日本語として、だいたいの人にとっては意味の通じるくらいの市民権をとっている言葉だろう、、

この言葉、、

面白いのは、基準がハッキリしていない、、

もちろん、老害扱いされている当の本人は、まさか自分がそれに認定されているなんて、これっぽっちも思っていない所が面白い、、

だからこそ、

自分はそうなりたくはないもんだと、先輩を反面教師の視点でみてしまうんですよね。

やはり、全ては考え方なんだろうと思います。

誰だって、大きい事、もしくは小さい事なら成功する事ってある。

でも、その成功って『その時』『その環境で』『その人がやったから』成功が出来たもので、その成功体験がいつの時代にも当てはまる事ではない。

だから、常に自分の頭の中をデフラグする必要があると思っている。

劣化した断片化したデータをデフラグもせずに、どの時代にも当てはめようとするから、その思考自体が『老害』に変わっていくのだから、、

それが、いくつになっても「頭の柔軟性」って事に繋がるんじゃないでしょうかね?

あなた達の、その成功体験は、知らないうちに断片化されてます、、

それは、時代が変わり、情報も古くなり、環境も変わっているのだから。

だからこそ、それがいつまでも正解だとは思わずに、しっかり断片化した体験を整理して、そこに新しい情報をプラスしていく事によって、情報のリノベーションが産まれるんじゃないのかなぁ?

元々は、すごく良い情報や成功体験なんです!!

けどね、、、

それが、実は年数の経過によって、自分の体験が、時代に合わなくて断片化してしまっている事に気付いた人が、いつまでも『老害認定』されない、新しい脳細胞のままで世の中に貢献出来るのかなと思うんです、、

いやーー、

つくづくフレッシュでいたいものですね!

もう、俺とかも中年男性です、

中年の考えている事なんて、古い古い!

そう思いながら、いつまでも思考の回転をさせていかなきゃいけませんなぁ〜。

そんな事を、人の振る舞いを見ながら感じた今日この頃でした!

では。

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