2016
07.07

昔、美容室に行って「激おこ」した話

大河内の好き勝手言う!

なんか、ずいぶん、ずいぶんと昔の話ですが、ふと思い出したのでブログにしようと思います。

僕は、基本的に髪をカットする時は他店舗でします。ホットペッパーで検索をして自分が気になった美容室へ行くのです。。

そうすると、お客様目線でホットペッパーでサロン選びが出来るし、行って勉強にもなる。

「雰囲気いいな〜〜、真似したいな〜〜」という美容室もあれば、「これすごくヤバイな、でもうちもあるかも?」とか反面教師としての勉強でもあります。

まあ、どちらにしても自店へのプラスになるので、必ず予約を入れるんです。。

そこで、思い出したのは僕が行った美容室の中で「最強最悪」だった話です。

最初は違和感感じなかったんですよね

もちろん、どこの美容室かは今でも鮮明に覚えているくらい「嫌な思い」をしたのですが、ここまでお客の立場になって美容室に対して「ムカつく」事があるのかと、ある意味勉強になった出来事です。

僕が行ったのは、

●価格帯はすごく安めのタイプ

●都市部ではない

●中規模サロン

まあ、そんな感じの美容室です。

僕はそこの美容室にホットペッパーを使ってパーマの予約を入れました。

クーポンの価格帯は約6000円でヘッドスパ付きです。

個人的には前から気になっていたので、実際に行って勉強してこようという思いでした。

予約当日っていつも楽しみなんです。自分の知らない美容室にいくのってテンションあがるし。

そんな気持ちで来店しました。

すぐに、スタイリストが付いてくれてカウンセリング。

僕のオーダーは「クルクルパーマ」もう、とってもシンプルな注文の仕方です。。

シンプルすぎですが、ギリギリで相手のスタイリストにスタイルが伝わったみたいで、いろいろとパーマの説明を受けた後に、施術する前に料金説明してもらいました。

今思えば、その料金説明の時に気付いていれば、あんなに不愉快な思いもしないで良かったのに。。

気付けなかったので、しかたありません。。

そして、

カットはスムーズに終わり、パーマを巻き始めました。。そこまで施術が進んだ時に、やっと違和感に気付いたんです。。

「あれ?カウンセリング最後に聞いた料金確認の時に9200円って言ってたな?」



僕がホットペッパーで予約したクーポンは6000円のパーマだったのに、なんで会計が9200円なんだろう?とここで気付いたんです。

GULGULのパーマは9000円台だから、カウンセリングの時は違和感感じなかったんですよね。

あとから「あれ?」って思って。

そこで、スタイリストに聞いてみました。

こういう人もいるんだなぁ〜〜

ここからが、僕が「激おこ」した経緯になっていきます。

6000円のクーポンから9200円まで3000円ちょっとの差額です。

かけたパーマは


だいたいこれと似たり寄ったり。。

そこで、ワインディング途中のスタイリストに聞きました。

俺「クーポンでは6000円だったんですが、今日はなんで9200円なんですか?」

ス「あ、トリートメントをつけてます。」

俺「????」

ス「大河内さんの髪は毛が硬そうでトリートメントをしないとパーマがかからないので付けときました」

俺「????」

俺「どんなトリートメントでいくらなんですか?」

ス「1200円の髪質改善のトリートメントと2000円の質感トリートメントをつけてます」

俺「?????」

俺「いや、トリートメントは頼んでないんですけど、、」

ス「でも、それじゃパーマかからないかもしれませんよ!」

すごく、僕の髪にはトリートメントを2つ付けなきゃパーマがかからないし、持たないと脅しのように繰り返すのです。。。

ここまで、すごく我慢して、僕にはほとんど説明もしないで、勝手にプラスオンした3200円分のトリートメントを正当化するトークを聞いていたのですが、とうとう我慢の限界がきて、僕は「激おこモード」に変化したのです。。

どう変化したかは、お見苦しいので割愛させて頂きますが、そのあとに、もっと「激おこモード」を刺激するような事を発言されたのです。。
ス「なんか、うちの施術がお気に召さないようでしたら、今巻いてるパーマのロッド外しましょうか?パーマかけるのやめてもいいんですよ?」

もう、この後は文書に出来ないくらい激怒したのを覚えています。。

悲しい気持ちになりますね

まず、僕が「激おこ」したポイントは、

●そもそも、トリートメントなしでも僕の頭はパーマかかるし

●説明もせず、話の流れだけでトリートメントを3000円もプラスオンする雑さ

●しかも、相手が把握してないのに2つもトリートメント(前処理じゃないんです。)をプラスオン

●投げ出したように「パーマやめます?」

こんな美容師って本当に死んでほしいって思いました。。すごく迷惑なんです。。

たしかに、僕が美容師だから変なのに気付いたのはあると思います。

しかも、なぜそんな事をこのスタイリストはやったのかも僕はわかっています。。

インセンティブが大きな理由でしょう。しかも、ほとんどのお客様は、そのノリで単価をプラスオンしても、何もわからずにお会計してしまう人も多いんだろうと思います。

でも、その単価の上げ方は僕は大っ嫌いな方法でした。

アフタートリートメントを2個もダブルでやる事なんで自店でもないですもん。。

でもね、ここまで「激おこモード」になってしまったので、僕は絶対に美容師って言えなくなっちゃったんです。

だって、言ったらただの同業者の嫌がらせクレームと思われますから。。

ひたすら、美容師を隠しづつ紳士的に「激おこモード」で最後までパーマをかけさせました。。

僕の誠意が伝わったのか、最後の方は僕がなにを言っても平謝りの丁寧な接客に変わってくれました。。

もちろん2つのトリートメントもキャンセル。だって、僕は美容師だからなんのトリートメントをつかうのかもわかっちゃってますからね、、

気持ちが伝わってくれて良かったです。。

でも、実際にいるんですよね。。

なんかなぁ〜〜、

久しぶりに思い出したので、少数派ではあると思いますが、撲滅したい気持ちで記事にしました。。

めったに、そんな詐欺みたいな美容師いないとは思いますが、いると悲しい気持ちになりますね、、、

さ、真面目に生きよう。。

では。


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この記事をかいた人

大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される

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